所報 東雲
「東雲(しののめ)」の意味するもの 「春は曙。やうやう白くなりゆく,山ぎは少し明かりて紫立ちたる雲の細くたなびきたる」と,枕草子の巻頭に出てくる雲が東雲(しののめ)である。みるみる東の空は白んで開け方を迎える。 この名称は,本研究所を巣立ってゆく教師達の今後の活躍を期待していることと21世に向けて,夜明けのシンボルである東雲のような役目を果たす研究所とを意味している。なお,「東」の文字には所在地である東風平にも掛けている。
「東雲(しののめ)」の意味するもの 「春は曙。やうやう白くなりゆく,山ぎは少し明かりて紫立ちたる雲の細くたなびきたる」と,枕草子の巻頭に出てくる雲が東雲(しののめ)である。みるみる東の空は白んで開け方を迎える。 この名称は,本研究所を巣立ってゆく教師達の今後の活躍を期待していることと21世に向けて,夜明けのシンボルである東雲のような役目を果たす研究所とを意味している。なお,「東」の文字には所在地である東風平にも掛けている。